더니にはさらに奥深い使い方がある_φ(・_・✨ 았/었더니 ではなく、語幹+더니の場合の意味は、①比較②理由→結果の2通りの意味を表す‼️
前回のブログで
았/었더니についてご紹介しました♫
※大前提として
았/었더나の場合、Aの主語は自分(一人称)です‼️
二人称、三人称はありえません。
✨復習✨
A 았/었더니Bの形で、
※主語は自分(一人称)
①AとBで主語が同じとき
→더니は서に置き換え可能!
(例)
열심이 밤을 세우고 공부를 했더니
시험을 합격했어요.
A:(わたしは)一生懸命 徹夜して勉強したら
B:(わたしは)試験に合格した。
主語がわたしで同じなので、서に置き換え可能
열심이 밤을 세우고 공부를 해서
시험을 합격했어요.
A:(わたしは)一生懸命徹夜して勉強したので
B:(わたしは)試験に合格した。
②AとBで主語が違うとき
→発見の니까に置き換え可能!
(例)
학교에 갔더니
아무도 없었어요.
A:(わたしが)学校にいったら
B:誰もいなかった。
主語が前半はわたし、後半は誰も
で違うので、発見の니까に置き換え可能
학교에 가니까
아무도 없었어요.
学校にいったら(なんと)
誰もいなかった。
と、ここまで復習です♫♫
こっから本題‼️‼️‼️
語幹+더니の使い方です♫
※大前提として
語幹+더니の主語は二人称、三人称です。
一人称(自分)ではないことに注意!
※ちなみに語幹とは가다や먹다
などの原形から
다をとった形です^ ^
さっそく見ていきましょうー!!
A 語幹+더니 Bの形で、
①過去と現在の比較を表す。
Aが過去のことを
Bが現在のことを表します。
(例)
우리 아들은 회사원이더니
현재는 초등학교 선생님이 됐어요.
A: 私達の息子は会社員だったが
B:現在は小学校の先生になった。
Aが過去のこと
Bが現在のことを表してますよね!
ここでポイントなのは
Aが過去のことなのに
더니の前は語幹がくるということ!
이다の다を抜いた形ですね。つまり、
이었더니にはならないということ!
→もし、この過去形の이었더니だったら
主語は自分になります。
ちなみに지만にも置き換え可能です♫
우리 아들은 회사원이었지만
현재는 초등학교 선생님이 됐어요.
私達の息子は会社員だったが、
現在は小学校の先生になった。
※지만の前は더니と違って
過去形にしましょう‼️
②理由→結果を表す(AとBの主語は同じ)
Aと思ってたらBになった。Bだった。
といった意味になります。
(例)
그는 어렸을 때 축구를 좋아하더니
축구 선수가 됐어요.
A:(彼は)若いときサッカーが好きだと思ってたら
B:(彼は)サッカー選手になった。
やはりここでポイントなのは
Aの더니の前は語幹がくるということ!
좋아하다の다を抜いた形ですね。
つまり、
좋아했더니にはならないということ!
→もし、この過去形の좋아했더니だったら
主語は自分になります。
ちなみに、
この場合の더니は場合によっては
데とか서に置き換え可能です。
この場合は데がいいと思われます。
어렸을 때 축구를 좋아했는데
축구 선수가 됐어요.
(彼は)若いときサッカーが好きだったんですが、
(彼は)サッカー選手になった。
※데の前は더니と違って
過去形にしましょう‼️
以上です。
더니はやっぱり奥深い〜〜‼️‼️
ややこしいですが、
Aの主語が
自分(一人称)だったら→았/었더니
二人称、三人称だったら→語幹+더니
と思っても良いと思います。
더니自体に過去形(していた)という意味があって、
二人称、三人称であれば語幹+더니
一人称であればさらに았/었をつけて、았/었더니
と考えてもよいよ~と私の韓国語の先生から教えてもらいました(^▽^)/
やはり、上級レベルの接続詞ですね_φ(・_・✨
ではでは안녕〜〜👋